内科外来/腎・生活習慣病センター

透析室

検尿の異常や、高血圧、糖尿病、肥満、加齢により、腎臓の機能は次第に低下し、腎臓の機能が10%以下に低下すると、最終的に透析が必要な状態となります。慢性腎臓病の患者数は1300万人にのぼり、毎年3万人以上の方が新規に透析を開始し、現在32万人の方が透析治療を行っています。

良い透析療法の基本は、十分な透析量を確保し、しっかりと栄養を摂取していただき、元気に日常生活を送っていただく事です。当院では、1回5時間の血液透析を行い、十分な透析量と緩徐な除水を行うことで、体への負担が少ない透析療法を行っています。また、専任の栄養士を2名配置し、患者さんの状況に応じた食事指導を行い、透析室に隣接したトレーニングルームで専任の理学療法士による運動指導を行うことで、透析患者さんが元気な状態を維持できる体制を整えています。

当院では、4名の透析専門医が勤務し、慢性腎臓病、血液透析、腹膜透析の厳格な管理を行っています。腎臓病は、生活習慣に基づいて発症するため、良い腎臓病、透析治療を行うには、なによりも患者さんの治療への協力が必要となります。当院では、医師、看護師、薬剤師、技師、栄養士、理学療法士によるチーム医療により、患者さん、御家族が腎臓病、透析治療についての知識を十分に得られるようにサポートしています。患者さん、御家族が腎臓、透析治療について理解を深める事が、自己管理の向上、良好な予後につながると確信しています。

近年、透析患者さんの高齢化にともなう合併症が問題となっています。特に、認知症やADL低下により、通院外来透析が困難になった患者さんに対して、当院は、この地域の認知症医療センターでもあり、精神科医と透析専門医が協力して患者さんの治療、入院透析を行う事で、患者さんや御家族の負担を軽減できると考えています。

外来血液透析

ベッド数 25台
送迎あり

スケジュール

8時30分~15時 (午前透析)