放射線室

全ての患者様の画像診断を放射線科医と診療放射線技師が担当し、主治医と連携して行っています。

  • 最新技術のデジタル画像を用いたモニタ-診断(フイルム不要)を行っています。
    このシステムは高精細な画像を瞬時に診察室へ送ることができ、待ち時間が短くなりました。また、ほかの病院への他科受診時などは画像デ-タをCDにて提供しています。
  • 当院のマルチスライスCT(MDCT)は高精細な画像を短時間で撮影できます。
    また、上下軸に垂直な断面(横断面)のほか、左右軸に垂直な断面(矢状断面)、前後軸に垂直な断面(冠状断面)など表示でき、さらに3Dの立体画像も表示可能です。これらを駆使して認知症、脳梗塞、脳出血等の脳疾患をはじめ、肺炎等の呼吸器疾患、急性腹症、骨折などあらゆる分野の疾患の診断に寄与しています。ぜひご利用ください。
  • 骨粗鬆症対策として骨の骨密度の測定を行っています。
    老化に伴い、骨塩量は減少し、骨がすかすか状態を招き、骨折の危険性が高まります。骨粗鬆症にならないためにも早期に対策をとりましょう。短時間の簡単な検査ですので気軽にご相談ください。

平成29年3月に医療法人社団豊永会飯塚記念病院では、内科外来(腎・生活習慣病センター)を開設しました。 開設に伴って画像検査の充実を図るため最新のMRI(1.5T超伝導型)装置とFPD型透視診断装置(東芝メディカル)が導入されました。
患者さんにとってすべての検査、治療が安全に安心して受けて頂くことを目標に行っていきます。

  • MRI(1.5T超伝導型)とは・・
    MRIは、強力な磁石と電磁波を利用して体の輪切り、縦、横、斜めなどあらゆる方向から画像を作成することができ、X線と違い放射線被ばくが発生しない検査です。また、CTのように造影剤を使わずに血管の描出が出来る事も大きな特徴です。
    当センターでは、MRI装置により最近社会問題化している認知症の診断支援をはじめ脳梗塞、脳出血、脳腫瘍など頭蓋内病変や腹部(肝・胆・膵MRCP、腎)、骨盤腔領域、整形外科領域の撮影を実施しております。しかしこの検査においては
    ・動きに弱い(検査中に動かれると診断に適した画像が撮れない)
    ・検査に時間が掛かる(約15分から30分)
    ・体内金属(心臓ペースメーカー、脳動脈クリップなど)があると検査が出来ない
    ・検査中に工事現場のような大きな音がする
    ・狭いトンネルの中に入るので閉所恐怖症のある患者さんには出来ない
    など、患者様に注意して頂く点がいくつかあります。詳しくは、当センターMRI室にお尋ね下さい。
  • FPD型透視診断装置とは・・
    FPD型透視診断装置は、使用するX線量が少なく低被ばくでかつ高精細な画像による上部、下部消化管検査などの透視診断が出来ます。また、寝台が低い位置まで下がるので乗り降りも楽に行える患者様に優しい装置設計になっています。
    当センターの透視装置では、主に血液透析を行うために動脈と静脈を直接つなぎ大量の血液が通るようにした専用の血管(シャント)の造設や狭くなった血管の拡張術(PTA)を目的に導入されました。