お知らせ
R4.10.11(火) 令和4年度 第1回 嘉穂・山田地区 地域包括ケアシステム推進協議会での実践報告
令和4年10月11日、令和4年度 第1回 嘉穂・山田地区 地域包括ケアシステム推進協
議会にて、「認知症の方が運転する危険性と免許返納の説得方法について考えよう」とい
う全体テーマで、福岡県認知症医療センター室長である精神保健福祉士の江頭が実践報
告をさせて頂きました。
江頭からは、「認知症の方が運転する危険性と免許返納について考えよう」という演題
で、①当院紹介・福岡県認知症(疾患)医療センターの取り組み、②認知症について、③飯
塚圏域における運転免許診断書の記載医師に関する情報提供、④運転免許に関する相
談等について:当院の現状と課題、⑤実際の支援について、⑥まとめの内容にて話題提供
させて頂きました。
江頭以外に、(1)「福岡県の免許返納の実情と取り組みについて」という演題で、飯塚
警察署 交通第一課 交通総務係長 貝田剛紀様、(2)「嘉麻市の認知症の取り組みについ
て」という演題で、嘉麻市 高齢者相談支援センター係長保健師の上村美智子様が登壇さ
れました。
当日は、80名近くの参加者の方々と学びのひとときを過ごすことが出来ました。
最後になりますが、参加者の皆様をはじめ、このような機会を頂きました、飯塚医師会
西園会長、嘉麻赤十字病院 小野洋院長、医療ソーシャルワーカー朝香様はじめ皆様など
関係者の方々に感謝いたします。 (→講演の様子は以下のPDFを御覧ください。)