お知らせ
R5.2.8(水) 令和5年度 第2回 5ブロック地域包括ケアシステム推進協議会での実践報告
令和5年2月8日水曜日、令和5年度 第2回 5ブロック地域包括ケアシステム推進協
議会にて、「わたしたち支援者にとって必要なこととは?~認知症の方々の支援にあたっ
てのポイント~」という全体テーマで、福岡県認知症医療センター室長である精神保健福
祉士の江頭が実践報告をさせて頂きました。
江頭からは、「認知症の方々が住み慣れた地域で生きていくためには?いまこそONET
EAM!!~日頃の実践から、認知症の方々やそのご家族、支援者の方々の声を通して考える
~」という演題で、①当院紹介、福岡県認知症(疾患)医療センターの取り組み、飯塚記念
病院 福岡県認知症医療センターの取り組み、②認知症について、③日頃の実践の中での
認知症当事者、ご家族の声を紹介、認知症初期集中支援チームの事例、事前の質問への
回答(2つ)、④認知症の方々の支援にあたってのポイント、⑤まとめ~私たちがこれから
目指していくこととは?~という内容で話題提供させて頂きました。医療機関の受診の困
難さ、精神科病院への転院の思いなどをご質問等で頂きました。
江頭以外に、「多機能型居宅介護とは?~認知症の方々をふくむ高齢者が地域で生活
していくためには~」という演題で、看護小規模多機能施設 あいおす 管理者の神宮淳子
様が登壇されました。
当日は、ZOOM上で60名近くの参加者の方々と学びのひとときを過ごすことが出来ま
した。
最後になりますが、参加者の皆様を始め、このような機会を頂きました、飯塚医師会 西
園会長、飯塚市立病院 武冨管理者兼院長、共立病院の医療ソーシャルワーカー岡松様始
め皆様など関係者の方々に感謝いたします。
(→講演の様子は添付のPDFを御覧ください。)