令和６年７月５日（金）、午後３時３０分～午後５時まで、飯塚市ののがみプレジデントホ

テルにて、飯塚市、嘉麻市、桂川町の飯塚保健医療圏域の地域包括支援センターの皆様

方との勉強会を対面とZOOMによるオンラインによるハイブリット開催をさせて頂きまし

た。

　勉強会の内容としては、①飯塚市、嘉麻市、桂川町の地域包括支援センターの職員、可

能であれば、認知症地域支援推進員の方々の参加を依頼させて頂き、顔合わせをさせて

頂きました。認知症地域推進員という形での顔合わせはお互いの市町村では初めてとの

ことでした。②新たな知識の獲得と日々の実践の振り返りとして、講師による講演を依頼

しました。講師は、群馬医療福祉大学リハビリテーション学部 副学部長 教授 山口 智晴先

生で、「地域づくりの実践のノウハウ～認知症の方々の支援者等の関わりを通じて～」と

いう演題で、１時間お話しをして頂きました。

　当日は講師を含めて１８名の参加者でした。参加者の方々の感想として、アンケートよ

り、「認知症にはなりたくないと思う普及啓発ではいけない」という言葉を聞いて、今まで

の対応について考えることができました。本当にそのとおりだと思います。２年後？また講

義が聞けるようなので楽しみにしています。ありがとうございました。又、別の方からは、今

回の勉強会は、日々の業務に活かせる内容でした。啓発活動の内容をもっと考える必要

があると感じました。ありがとうございました。と声を頂きました。

　最後になりますが、山口先生、そして、ご多忙の中、ご参加頂きました、飯塚保健医療圏

域の地域包括支援センターの関係者の皆様方に大変感謝いたします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　山口先生、２０２６年２月７日に、飯塚の地でお会いできますことを楽しみにしています

（笑）　（勉強会の様子などは添付のpdfファイルをご覧いただければ幸いです。）