さて、7月13日土曜日、令和6年度第1回 飯塚記念病院 福岡県認知症医療センター 一

般市民＆専門職向け研修会（一般市民向け）が無事に終わりました。　

　今年度の研修会の年間テーマは、「認知症について改めて考える」と内容で、当日は午

後１時から４時まで、①「認知症の私が見えて、見られて社会の一助になるために～あれ

から（２０１９年）から５年～」という演題で、長崎県佐世保市にある、認知症サポート壱行

の会 福田人志様、中倉美智子様による講演、②「認知症先駆者として、皆様にお伝えし

たいこと、残したいこと～魂のメッセージ～」という演題で、北九州市に在住している、沼

田賢一郎さん、眞由美さんご夫婦、竹内裕さんと愉快な仲間たちをサポータに、２部構成

による講演形式で実施させて頂きました。

　講演会最後には、ハーモニカ演者による演奏と２曲歌を全員で歌いました。対面参加

者の方々からも拍手をして頂いて、暖かい雰囲気でのひとときとなりました。

　研修会参加者は、対面での参加者が７１名、ZOOMでの参加者が３９名程度、合計１１０

名の参加者【１台のパソコンに複数名写っていた姿もあったので、人数はそれよりも超え

ている可能性あり】でした。

　当日は、雨で足元が悪い中、対面にて研修会に参加して頂いた皆様、オンラインで参加

して頂いた皆様、ありがとうございました。

　又、参加申し込み頂いた皆様方には、７月１７日から、アーカイブによる配信も実施して

いますので、今一度ご覧いただければ幸いです。

　それでは、皆様、次回第２回研修会は、９月７日土曜日に開催させて頂きます。対面、オ

ンライン上で、皆様方とお会いしましょう。 次回は、支援者の立場から認知症について改

めて考えたいと思います。

　最後になりますが、参加者の皆様、院内のスタッフ、システムエンジニアの方々、全ての

皆様に感謝しています。　　　

　【対面参加者による研修会のアンケート、開催報告は添付のファイルをご覧ください】